あおばだい整体院ブログ

自覚症状と歪みの関係

自覚症状と歪みの関係

コリや痛み、自律神経の乱れなどの自覚症状とカラダの歪みの関係を、氷山で例えて説明することがあります。

水面上に現れて目に見えている氷山の一角が自覚症状だとすると、その水面下に目には見えていない(自覚していない)大きな歪みが潜んでいますよ、という例えです。

カラダの各部位は繋がっていて、相互に協調し合っていますので、一部の歪みの影響が連鎖してアチコチに拡がります。

歪みの連鎖のよくある例は、

内股 ⇒ 骨盤前傾 ⇒ 反り腰 ⇒ 猫背 ⇒ 巻き込み肩 ⇒ ストレートネック

座り姿勢での脚組み ⇒ 骨盤後傾&捻じれ ⇒ 腰~首まで背骨丸まり ⇒ ストレートネック

自覚症状の原因がストレートネックだと言われると、首の歪みが原因であると認識してしまいがちです。しかし、それは氷山の一角に過ぎず、視野を拡げて全身を見れば、ストレートネックは下部からの歪みの連鎖の結果だとわかります。

『木を見て森を見ず』とも言えると思います。

自覚症状が強くてツライ時には、氷山の一角である症状を速やかに小さくすることを優先し、状態を見ながら全体の歪みを改善していけると良いと思っています。

また、自覚症状と歪みの関係は個人差がかなりあるので、個別のケースごとに丁寧に対応できるように心がけています。

横浜市青葉区青葉台
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