あおばだい整体院ブログ

赤い羽根共同募金

みなさん、こんにちわ!



おととい青葉台の駅前からなにやら大きな声が聞こえて

きたので、何かと思い見てみると、「赤い羽根共同募金」の

声掛けでした。



小さなお子さんや障害を持たれた方が声をからしながら

大きな声で一生懸命に募金を募っていたので、少ないながらも

10円寄付させていただきました。



たまに駅などで赤い羽根共同募金の活動を見掛けますが、

正直どういう募金でどういう風に使われているのかとまでは

考えたことがありませんでした。

子供の頃はあの『赤い羽根』を箱にお金を入れて買っているんだとも

思っていました。



そこでせっかくの機会なので「赤い羽根共同募金」について少し

調べてみました。



「赤い羽根共同募金」は民間の運動として1947年に、戦後復興の

一助として、戦争の打撃をうけた福祉施設を中心に資金支援する活動と

市民が主体のとなってスタートたそうです。



今では集まった募金の約70%が、募金をした地域で社会福祉事業の推進の

ために使われていて、残りの30%は、都道府県の範囲内で使われている

そうです。



大規模な災害が起こった時のために、各都道府県の共同募金会では、募金額の

一部を「災害等準備金」として積み立てもしていて、大規模災害が起こった

際に、災害ボランティア活動支援など、被災地を応援するためにも使われて

いるそうです。



調べてみると思った以上に奥が深かったです。

漠然と「手助けの必要な国に寄付されているのでは?」と考えて

いましたが、自分たちの住んでいる地域や、災害の復興のために

使われているなんて。



まだまだ自分の知らないことがたくさんあるなぁと思わずには

いられませんでした。



今度見掛けたときはもう少し入れる額を上げようかと思います、



神原圭介



大川カイロプラクティックセンター

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