横浜市青葉区青葉台のあおばだい整体院
整体院物語『在宅ワークでの後頭部の強い鈍痛』
H・Tさん 50代 男性 システムエンジニア
『リモートワークになってしばらくしてから、仰向けで寝ると後頭部から背中にかけて鈍い痛みが出るようになった』
整形外科でのレントゲン検査で『ストレートネック』と言われ、痛み止めを処方されて服用したものの鈍痛は続き、日に日に悪化してきている。
仕事にも集中できず支障が出ているため、痛み止め以外の対処法をインターネットで探して、当院に来院。
初めて経験する痛みで、この先どうなるかも想像できず、ほとほと困っているとの事でした。
・後頭部~首~肩~背中にかけての鈍痛
・リモートワークになる以前は、肩コリも感じたことが無かった
・仰向けになると、特に痛みが強くなる
・運動不足
身長が高く、姿勢分析では、極度の猫背でストレートネック、背中から首にかけて丸く、頭部が前に突き出た姿勢が定着。
手で触れると、後頭部から腰まで上半身がガチガチに固まっていて、背骨の柔軟性も失われていました。
お困りの後頭部の痛みを緩和することを最優先に、それと並行して状態を見ながら、猫背とストレートネックも改善していくことになりました。
出来るだけ早い改善を御希望だったため、週2回のペースを提案しましたが、時間を作るのが難しいとのことで、週1回のペースで整体ケアをスタート。
3回目までは鈍い痛みが続いていたものの、4回目で後頭部の痛みは無くなり、背中の痛みはまだ感じる。
8回目で、背中の痛みもほとんど気にならない状態になりました。
Hさんの痛みを引き起こした原因の大部分は、デスクワーク中の姿勢(猫背、ストレートネック)だったため、整体ケアと並行して、姿勢改善にも取り組んでもらいました。
幸い、姿勢改善に対するHさんのモチベーションが高く、しっかり取り組んでくださったおかげで、立ち姿勢と座り姿勢ともに見違えるほどにバランスが改善しました。
御家族からも『パパ、姿勢が良くなったね』と褒められたそうです。
Hさんは身長が高いため、どうしても猫背になりやすいのに加えて、毎日8時間以上在宅でノートパソコンを使っていたために、極度の猫背、ストレートネックの状態を強いられていました。
在宅でなくても、最近はノートパソコンの利用率が高くなり、ヒドイ猫背で長時間作業している人が多いと思います。
肩こりや不快感を感じたら、早めにケアをしてあげると、カラダにやさしいと思いますよ。
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