30代の男性から、ご質問を頂きました。
Q『猫背だと、今後どんな弊害がありますか？』
この方は、特に自覚されている不調やお悩みは無く、来院されたきっかけは、奥様に姿勢の悪さを改善した方が良いと勧められたからとの事でした。
姿勢の悪さは以前から自覚してはいたものの、それで生活に支障が出るわけでもなく、放置してきたとの事です。
猫背による弊害を挙げると、
① 外見、見た目の印象が悪い
② 首肩コリや腰痛などの不快症状が生じやすい
③ 骨格の負担が増えて、椎間板や背骨のトラブルを生じやすい
④ 肺や胃腸などの内臓が圧迫されて機能低下を起こしやすい
⑤ 自律神経が乱れやすくなる
⑥ 血管やリンパ管が圧迫されて、血液・リンパの循環が滞る
⑦ メンタルにネガティブな影響を生じやすい
⑧ 老後、運動機能が著しく低下する
猫背が定着すると、以上のような弊害が生じえます。
不快症状などの自覚が無いと、姿勢を改善しようとは、なかなか思い至りませんが、良い姿勢で生活する方が心身両面にメリットが多いと思います。
たまに姿勢を意識して、背筋を伸ばすだけでも、長い目で見ると大きな違いになるかもしれません。
横浜市青葉区青葉台
フレッシュネスバーガーさんのビル5階
あおばだい整体院
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