横浜市青葉区青葉台のあおばだい整体院
整体院物語『 旅行を計画中に襲われた腰痛 』
Y・Mさん 60代 女性 主婦
『 3週間前からヒドイ腰痛で、屈むのがつらくて靴下も履けない。1週間前に整形外科を受診したら、腰椎4-5間が狭くなっていると言われた。痛み止めを服用してシップを貼っているけれど、痛みは変わらない 』
以前から当院をご利用されているご友人の紹介で来院されたYさん。
3週間前からヒドイ腰痛で、屈む動作が特につらく、靴下を履く動作が出来ない。
過去に何度もギックリ腰を経験されていて、1週間くらいで良くなるだろうと思っていたが、2週間経っても変わらなかったため、整形外科を受診した。
レントゲンを撮影して、腰椎の4番と5番の間が狭くなっているとの診断。痛み止めを服用して、シップを貼って1週間経過したが、状態は変わらないため、ご友人の紹介で来院されました。
1年前から計画を立てて楽しみにしている旅行が2か月後にあるので、それまでには良くなりたいとのことでした。
痛む箇所を確認すると、腰部~仙骨周辺が特に痛いとのこと。
少し前屈みになるだけでも強い痛みが走るため、腰をかばいながら、こわごわ動いているように見えました。
姿勢分析では、骨盤が前方に偏位して、反り腰の状態。
動作テストでは、前屈と後屈ともに痛みが増悪。膝の屈伸も深くは曲げられない。
歩行動作も腰をかばいながらギクシャク歩いていました。
2か月後の旅行までに、痛み無く動けることを目指して、週2回のペースで整体ケアをスタートしました。
初回の施術後から、いくらか腰の痛みが軽減したようで、3回目の後には靴下を片足立ちで履けるようになり、5回目には痛みがゼロになりました。
痛みが無くなったけれども、念のため旅行まではケアを継続したいとの御希望で、週1回のペースで全身のメンテナンスを続けました。
旅行期間中も腰痛が再発することもなく、楽しみにしていた旅行を満喫できたそうです。
強い腰痛に襲われて、整形外科を受診すると、レントゲンを撮影して、背骨の骨と骨の間が狭くなっている(椎間板が薄くなっている)と言われることがよくあります。
「この状態から元の状態に戻ることは無い」などと言われると、『強い痛みがいつまで続くのだろうか?』と不安が膨らむ人が多いです。
しかし、多くのケースで、痛みは改善していきます。改善するまでの期間と経過は個人差がかなりありますが、大半は少しずつ良くなっていきます。
典型的な腰痛のケースですが、痛みが強い場合は、まず整形外科を受診されることをオススメいたします。
それで思うように改善しない場合は、整体などの手技療法を試してみると良いと思います。
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