あおばだい整体院ブログ

整形外科の所見も程度が問題

脊椎退行変性模型

↑脊椎と椎間板の加齢変性モデル
(上部の方が若年、下部の方が高齢)

痛みやシビレなどで整形外科を受診して何かしらの診断を受け、治療を受けているけれども、思うように改善しないというケースは少なくありません。

・椎間板ヘルニア
・ストレートネック
・脊柱管狭窄症
・変形性脊椎症(頚椎症、腰椎症)
・脊椎の間隔が狭くなっている(椎間板が薄くなっている)
・変形性膝関節症、変形性股関節症
・胸郭出口症候群
など

レントゲンやMRIなどの画像を見て診断されますが、〇か×か、白か黒かではなく、どれも軽度~重度、初期~末期などの程度の幅がかなり有ります。

軽度なのか重度なのかまで教えてくれる先生もいれば、診断名だけしか言わない先生もいて、説明内容は担当の先生次第でマチマチだったりします。さらに、セカンドオピニオンを聞きに別のクリニックに行くと、別の診断名に変わって混乱してしまう、なんてことも珍しくありません。

椎間板ヘルニアでも、骨の変形でも、脊柱管狭窄症でも、ストレートネックでも、軽度から重度まで幅がかなり有り、軽度と重度の境目も曖昧でハッキリはわかりません。

強い痛みやシビレで整形外科を受診して、レントゲンやMRIで画像診断をされて、聞き慣れない診断名を付けられると、誰でも不安な気持ちが大きくなっていきます。

しかし、そのような診断を受けても、大半のケースは軽度~中等度で、その後は改善していくことが多いです。手術を要するほど重度なケースはごく少数です。

痛みやシビレが強い時は出来ない動作もあったりしますが、安静にして動かずに過ごすよりも、可能な範囲で日常生活を続ける方が、より早く改善する傾向があります。無理のない範囲で、カラダを動かしてみてください。

横浜市青葉区青葉台
あおばだい整体院

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