朝、寝起き時の不調を感じている人は多いです。
・目覚めると、首肩が痛い
・起床時に腰が痛い
・寝起きなのに、カラダが重だるい
寝起きに不調を感じると、寝具（枕、布団、マットレス）が身体に合っていないのではないか？と考えがちです。
私自身もかつて、朝、起き上がれない程の腰痛で悩まされていた時期がありました。
数時間の睡眠後の起床時に感じる不調なので、寝具が原因であると考えるのはもっともらしいのですが、しかし多くのケースにおいて、寝起き時の不調は寝具だけが原因ではありません。
寝具以外の要因は、寝ていない時間帯、すなわち寝起きから就寝までの『活動時間帯の身体の使い方』です。
起きて活動している時間帯の不良姿勢や疲労の蓄積、ストレスなどによって、
・血液・リンパの流れが滞り
・筋肉は凝り固まり
・骨格、関節は歪み
・自律神経は緊張過多でリラックス出来ず
カラダを回復させるための条件が良くない状態で就寝してしまうことで、睡眠中の回復作業が円滑に働けないのです。
とはいえ、活動時間帯の負担を減らすことも、現実的にはなかなか難しい人が多いと思います。
比較的手軽にやりやすい対策は、お風呂で湯船に浸かってカラダをしっかり温めてあげることですね。シンプルですが、カラダを温めると、良いことがたくさんあります。
そろそろ冬本番の寒さがきますので、カラダの芯まで温めてあげてください。
寝起き時の不調対策だけでなく、免疫力や代謝もアップしますよ。
整体やマッサージなどでケアをしてあげるのもオススメです。
横浜市青葉区青葉台
あおばだい整体院
わだ
